最近連日のように強盗事件のニュースを目にしますが、
腹立たしいですね!
実は、私の祖母の自宅にも泥棒が入ったことがあります。
と言っても20年以上前の話ですけども。
祖母の在宅中に水道の点検を装って2人組の男が訪ねてきたそうです。
一人が水道の点検をするふりをして説明している間に、もう一人が室内を物色するという手口でした。
犯人たちが帰った後室内が荒らされていたことに気づいたようで、タンスに入れていた現金が無くなっていたそうです。
これ、都会の立派な一軒家で起こった事と思いました?
実はこれ、熊本の家賃2万5千円のアパートの一室で起こった事なんです。
当時は周りにコンビニすらないような片田舎でした。
私たち親族も徒歩2分の距離に住んでおり、まさか自分が被害に遭うなんて思っていなかったようです💦
まぁ、途中で気づいて暴行を受けなかったのは不幸中の幸いでしょうか💦
というわけで、今回はご自宅の防犯対策についてのお話です!
昨年の侵入窃盗で最も多かったのは空き巣による被害です。
侵入経路としては半数が窓からの侵入です。
侵入方法は、
無施錠、ガラス破り、施錠開け、錠破りの順に多いようです。
侵入窃盗のうち3割が在宅中だったというから驚きです💦
ゴミ出し中のわずかな時間に侵入されたというケースもあります。
戸締りって大切ですね💦
ご自宅の防犯対策
◎窓の防犯対策◎
侵入経路で最も多いのが窓からの侵入です。
窃盗犯のうち7割は5分間で開錠できなければ諦めるそうです。
防犯フィルムでガラスを割りづらくしたり、面格子やシャッターを設置したり、鍵を2ヶ所に設置すると開錠に時間がかかり効果的です。
◎玄関の防犯対策◎
意外思いますがと堂々と玄関から侵入されるケースも多いそうです。
空き巣の場合、侵入前に玄関チャイムを押して不在確認をするそうです。
録画機能付きインターフォンなどがあると下見に来ていたなど、確認することができます。
センサーライトや防犯カメラの設置、通りから見通しを良くするために植木を剪定するなど、狙われづらい玄関周りにすることが大切です!
◎室内の防犯対策◎
万が一強盗が室内に入り込み、警察を呼んだ場合、到着までにかかる時間は平均して8分24秒と言われています。
警察が到着するまで時間稼ぎをすることが大切です。
鉢合わせると攻撃されかねないので、物音がしたらまず通報して安全な場所に身を隠すこと。
携帯電話は枕元に、寝室には鍵を付けるなど、日頃からの対策が大切です。
最近の強盗犯は業者を装って予め室内を下調べしたり、SNSでターゲットの不在を確認したりするそうです。
私の祖母の場合、警察曰く犯人は近所の商店などで聞き込みをして下調べをしていたのではないか?との事でした。
不審な業者を家に上げたり、みだりに私生活をネットワーク上に上げるのは避けた方がいいですね。
また、日頃からご家族で防犯対策について話し合っておくことが大切です。
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