この度の大雨の影響により被害を受けられた皆様に、
心よりお見舞いを申し上げます。
例年であれば梅雨明けは7月15日前後となっておりますが、
今年は早い梅雨明けが持ち望まれるものです(´・_・`)
熊本では6月から9月にかけて年間の約6割の雨が降ります☔
熊本では土木の神様よ呼ばれた清正公の時代から治水・が進み、
400年経った現在でも利用されているものもあります。
しかしながら、清正公でも想定外な大雨が降る昨今…
もし、自宅が浸水被害に遭ってしまったら…
今回は、床上浸水してしまった場合の対応をご紹介します(^-^)/
自宅が床上浸水したときの対応
①確認
・ガス漏れがないか→ガス会社に連絡
・安全確認されるまでブレーカーは上げない→各電力会社
・プロパンガス、車のバッテリー等危険物が流れ着いていないか
→消防や市町村に相談
・カビが発生している恐れがあるのでまずは30分換気
・子どもやペットは家に入らない
まずは、浸水被害の状況を写真に残しましょう📷
罹災証明に必要となります。
全壊 家が流されたまたは床上1.8m以上の浸水
大規模半壊 床上1m~1.8mの浸水
半壊 床上1m未満の浸水
安全確認ができたら清掃しましょう!
②清掃
・十分に室内を乾燥させる→窓を開け扇風機等で風を送る
・マスクをし、厚手のゴム手袋と長靴を着用
・床、壁、金属部、シンク等は洗剤で洗う
・家電、家具等、浸水で洗うことのできないものは撤去
・衣類は熱湯(80℃)に10分つける
・作業後はしっかり手洗いとシャワー
・清掃時に着ていた服は一緒に洗わない
・断熱材が浸水していたら取り替える(カビの原因)
【あると便利なもの】
・水切り ・土嚢袋 ・スコップ ・ちりとり ・ヘッドライト
清掃が済んだら消毒しましょう!
③消毒
・十分清掃した後に行う
・食品を扱ったり、子どもが触る場所は入念に
【消毒液】
・次亜塩素酸ナトリウム(0.1%希釈 2Lにキャップ一杯が目安)
家具などの消毒に使用できます。
事前に目立たないところで、色落ちや変色しないか確認。
布に浸して拭き、その後水ぶき
・アルコール(70%以上)
⚠️浸水後の家屋はカビが生えやすいので注意してください
⚠️汚泥には雑菌やカビが繁殖しているので直接触らない
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