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トイレのフタは何のためにある?

近年日本における温水洗浄便座の普及率は内閣府の調べによると80%と言われています。

今ではトイレに無くてはならない存在となりました🚽


この温水洗浄便座にもほぼ必ずついているのが、トイレのフタです!


コロナ禍になり、『フタを閉めてから流してください』という注意書きもよく目にするようになりました。

そもそも何のためにトイレにフタが付いているのでしょうか?


そもそもトイレのフタは、現在のような水洗設備が整っていない時代、ニオイを防いだり見た目をよくする役割がありました。

西洋ではトイレとお風呂と洗面所が一部屋になっているところも多く、便器をお化粧する際の椅子の代わりに使っているところもあるそうです。


現代の日本では防臭や椅子代わりに使うのためにフタが付いているというわけではないのですが、きちんと役割はあります👌


一つ目の役割が、トイレへの物の落下防止です。

地震の時などにトイレの水の中に物が落ちてしまうと、取り出すのが困難です( ;∀;)

また、知らずに流してしまうと詰まりの原因になってしまいます。

あと、トイレに物を落としてしまうと衛生的になんだかイヤですよね💦


二つ目の役割が温水洗浄便座の保温性の向上です。

トイレのフタを開けていた場合と閉めていた場合で、年間1000円弱程度の節電になるそうです。


余談ですが、風水でもトイレのフタを閉めて流すことで金運のアップにつながると言われています💰

『トイレのフタを閉めて流す』ちょっとしたひと手間ですが、日々の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか(^^♪



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