最近では、新築の住宅を購入するのではなく、中古住宅を購入してリフォームするという方も増えているようです。
「中古の住宅をリフォームするメリットって何があるの?」、「中古の住宅を購入してリフォームする際のデメリットや注意点を知っておきたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、中古住宅を購入してリフォームするメリット・デメリットを中心にお伝えしていきます!
中古住宅を購入してリフォームするメリットとは?
1)新築住宅よりもコストがかからない
■中古住宅購入+リフォームに必要な費用
中古物件の購入費
物件仲介手数料
売買契約の印紙税
登記費用
不動産取得税
リフォーム費用
解体・廃材処分費用
■新築住宅購入に必要な費用
土地代
土地仲介手数料
住宅工事費用
登記費用
建材・設備機器費用
上下水道設置負担金
中古住宅購入+リフォームが新築住宅購入よりも安くなるのは、物件取得費用の差です。新築から年数が経てば経つほど、物件の価格は下がり、予算を抑えて購入することもできますね!
2)自由な部屋作りができる
中古住宅をリフォームで新しくすれば、コストを抑えた上で自分の理想の住宅を作り上げることも可能です。
また、古い日本家屋を購入し、古民家リフォームすることも最近は人気です。元々の住宅の良さを生かしつつ、理想を付け足すことができるのはリフォームならではのメリットですね!
3)事前に周辺環境の確認ができる
すでにある住宅なので、周辺の環境について、事前に把握しておくこともできます。
実際に自分たちが暮らすイメージをし、騒音や日当たりが良いかどうかや、周辺の住宅の雰囲気などを見ておくと、住んだ後に後悔した、などということは起こりにくいでしょう。
新築住宅と比較して、どちらの方が良いと単純にいうことはできませんが、中古住宅をリフォームして住むのは、思っている以上にメリットが多いことも確かです。
中古住宅をリフォームして住みやすい住宅を手に入れることができるかどうかは、事前準備や計画も重要になって来るので、お金の面や、どんな中古住宅を購入するのかなど、しっかりと考え、慎重に進めていきましょう。
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