『建築は誰もが使えなければおかしい』
を原点にユニバーサルデザインを提唱したのは
アメリカの建築家ロナルド・メイスです。
彼は9歳の時にかかったポリオが原因で車いす生活をしていました。
ユニバーサルデザインとは、
文化、言語、年齢、性別、能力などの違いに関わらず
出来るだけ多くの人が利用できることを目指したデザインです。
ユニバーサルデザインの7原則
①公平な利用
②利用における柔軟性
③単純で直感的な利用
④認知できる情報
⑤うっかりミスの許容
⑥少ない身体的能力
⑦接近や利用のためのサイズと空間
誰でもわかりやすく使いやすいことを目的としたデザインです
日本の住宅設計指針では、
●原則室内段差なし
●要所の手すりの設置
●室内移動時の幅員の確保
こちらの3つが基本とされています
それでは、外構のバリアを取り払うリフォームをご覧ください(^-^)/


こちらのウッドデッキにスロープを付けていきますよ!

型枠を設置していきます

コンクリートを流し込みます

型枠をはずします

スロープにの土台部分に砕石を入れていきます

スロープ部分にコンクリートを流し込みます
建築基準法では
スロープの勾配は1/8(約7度)以下
高さ75cmごとに150cm以上の踊り場を設ける
と定められています。
次回はこちらのスロープに手すりと、屋根付きの
駐車スペースを設置していきますよ!
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