ブラケットは水平に突き出たものを支える部材のことです。持ち送りとも呼ばれています。DIYなどで使用されることもあるものですが、素材ごとに異なる特徴を持っているので使う時にはその点を意識することをお勧めします。といっても素材ごとの特長を全て知っているという方はほとんどおられないのではないでしょうか。
“ブラケットにうってつけの金属”
ブラケットによく使用される金属の1つがステンレスです。ステンレスとは言わずとしれた錆びにくい金属となっています。さびにくいということを除くと基本的には鉄と同じような性質を持っているのが特徴です。頑丈な作りとなっているので壁面収納にたくさんのものを入れたいという方にもお勧めです。
“他に使用できる金属は?”
他にも使用されることの多い金属はあります。その1つは銅であり、加工しやすいことから初心者のDIYでは特に役立ちます。電気や熱の伝導性が高いという特徴もありますが、これはブラケットに使用する場合はあまり関係のない要素です。日差しが差し込む場所に設置する場合は熱くなりすぎないように注意が必要となります。
“木の素材で作ることも出来る”
ブラケットは根本的に棚を作るものなので木製で作ることももちろん可能です。木の場合は金属のように自在に曲げるということは出来ませんが、どんなものでも一定の強度を誇るというメリットもあります。木製のものは扱ったことのあるという方も少なくないのでDIYとしても適しています。
ブラケットを作って棚を増やすという時には素材が重要となります。それぞれの特長を踏まえておくことで収納がしやすくなります。素材に合わない収納をしてしまうと壊れてしまうこともあるので注意が必要です。たくさんのものを収納したいという場合はステンレス、チタン、木材のブラケットがお勧めとなります。
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