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  • 執筆者の写真: TANAKA 総合内装業
    TANAKA 総合内装業
  • 14 分前
  • 読了時間: 2分
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リビングは多目的に使われるスペースです。家族がリラックスした時間を過ごす場所であり、また来客をもてなすこともあり、さらに仕事や作業を行うワークスペースになることもあります。


多目的に使われるリビングでは、機能の異なる照明器具を組み合わせる手法が取り入れられています。それぞれの照明器具の特性を活かせるよう、スイッチもいろいろな機能や種類のものが使われる傾向です。


ここでは、リビング照明を効果的に操作する、スイッチの種類についてご紹介していきます。


種類さまざま。リビングに求められる多様なスイッチ

従来、リビングの照明は、一つの照明で画一的に広く明るく照らす「一室一灯」が一般的でした。近年では、ライフスタイルの多様化や省エネ志向の高まりなどに対応して、「一室複数灯/多灯分散照明」という手法が取り入れられるようになってきています。


例えば、メインのライトに間接照明や部分的な灯りを組み合わせて、空間を区切って照らし分け、明暗を使って奥行きや雰囲気を演出するリビング照明も増えています。一室複数灯の照明では、リビングの使用場面に合わせて照明の明るさや色調を変えたり、別々の作業をしている家族それぞれに適した明るさの照明をあてたりすることもできます。


●リビングのスイッチは機能を知って快適に


・定番。基本の照明操作のためのスイッチ


・自動で便利、防犯にも役立つスイッチ


・かゆい所に手が届く、あると便利なスイッチ


●リビングには避けたいスイッチ、人感センサー


「人感センサー付きスイッチ」は、人が近づくとセンサーが反応して点灯するスイッチです。一定の明るさがある昼間などには点灯しないようになっていることが多いです。玄関ホールや廊下などに導入しているご家庭も多いのではないでしょうか。


便利な機能ですが、くつろぎ重視だったり長く時間をすごすリビングには向かないスイッチといえます。センサーで自動的にオン・オフするということは、手動で臨機応変に調整することができない、ということでもあります。人がいてもしばらく動かないと照明が消えてしまったり、手元を明るくしたくても近くの照明が点いていると点灯しなかったり、ということもあるでしょう。


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