久々のブログ更新です💦
昨年から世間を騒がせていた強盗団が捕まったそうですね。
ニュースを見ていると、こんなにも個人情報が出回っているのかと怖ろしく感じます。
私が子どものころは無施錠で外出したり、窓を開けて寝るなど当たり前でしたが、最近ではそうもいかないようです(-_-;)
さて、今回強盗団が活用していたのが、『闇名簿』といわれる個人情報が載った名簿だそうですね。闇名簿の情報からターゲットを決めていたようです。
色々な個人情報が載っていたようですが、その中からこんなご家庭がターゲットになっていたそうです。
ターゲットになったご家庭の特徴
◎65歳以上の方がお住まい（退職金がある）
◎資産が多い
◎大手企業からのクレジット番号流出の被害にあったことがある
◎オレオレ詐欺の電話が掛かってきたことがある
◎廃品回収やリサイクル業者からの電話が掛かってくる
◎近隣に不審な電話が相次いでいる
◎自宅前に高級車を置いている
以前個人情報の流出の被害にあった方や、オレオレ詐欺の電話が掛かってきたことがあるご家庭は、すでに個人情報が闇名簿に載っている可能性が高いようですね💦
また、ターゲットにしている住宅地周辺を集中して狙ったりしているようです。
ご近所でオレオレ詐欺や空き巣の被害があったときは用心が必要です。
アンケート称して個人情報を聞き出す電話を掛けてくる場合もあるようですので、不審な電話にはご用心ください。
では、こういった被害に合わないためには日ごろからどのような防犯対策ができるでしょうか？
①防犯対策グッズの設置
監視カメラや、センサーで点灯する防犯ライトの設置、踏むと音の鳴る防犯砂利を侵入経路に敷いておくなど、侵入しづらい環境を整えることが一番です。
また、窓の下に足場となるようなものを置かないことも大切です。
②ガラスフィルムなどで窓を割っての侵入を防ぐ
鍵の掛け忘れを除くと、窓を割られて侵入された割合は戸建住宅で約30％に上ります。
ガラスに防犯フィルムを貼ったり、鍵を２ヶ所以上に増やすなどの対策で窓からの侵入を防ぐことができます。
③カメラ付きインターホンの設置
チャイムが鳴ってもすぐに玄関を開けずに、インターホン等で相手を確認することが大切です。不在中に在宅状況を確認に来る場合もあるので、録画機能が付いているものがおススメです。
④日頃からご家族でコミュニケーションを取っておく
日頃からご家族の家を訪ねたり、電話を掛けたりと、コミュニケーションをとっておくことで周囲で不審な事が起こっていないか未然に気付くことができます。
特に遠方で暮らすご家族には防犯対策をアドバイスするなどしてみましょう。
強盗や空き巣の被害は他人事と思わずに、ご家族のために今からできる防犯対策を始めてみませんか？
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