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『いざ!』という時のために、ライフライン確保 Part2

前回に引き続き、

『いざ!』という時に頼りになる、エコキュートのご紹介です!


エコキュートを購入するときに重要なのが、

タンクの容量です!


1日に使用するお湯の量に合わせてタンクの容量を選ばないと

途中でお湯切れを起こしてしまいます💦


タンク容量の目安としては

 2~4人家族 300ℓ

 3~5人家族 370ℓ

 4~7人家族 460ℓ

 5~8人家族 560ℓ    とされています。


1日にお湯ってどれくらい使うでしょうね?

1日の一人当たりの目安としては

 台所    約50ℓ

 シャワー  約50ℓ

 洗面    約25ℓ

 お風呂  約200ℓ(湯舟)


4人家族の場合

約700ℓほどになります🔥


「370ℓのタンクで足りないじゃないΣ(´Д`*)」

…と思った方にエコキュートの仕組みをご紹介します!


エコキュートの貯湯タンク内のお湯の温度は

約90℃!!


タンクの下部から水道の水を給水し、

下部からヒートポンプユニットに給水し温めます。

暖まったお湯を貯湯タンクの上部に戻し、

上部から混合弁に送り水道水で調温し給湯します。


なので温度調整で足す水を含めると、

九州の場合42℃で給湯する場合、計算上では

370ℓ→約900ℓほど使用できます!


お風呂を追い炊きする場合は、

タンク内の熱交換機で温められ湯舟に戻ります。


貯湯タンク内のお湯は夜間電力(九電の場合22:00~翌8:00)で

沸かすことで電気代を割安にすることができます。


エコキュートには1日の使用量を学習する機能が付いているので、

通常使う分にはお湯切れを起こすことはありません。


エコキュートのメリット

●ランニングコストが安い

●火を使わないので安全性が高い

●排気が発生しないのでクリーン

●タンク内のお湯を非常用として利用できる


エコキュートのデメリット

●通常より多くお湯を利用するとお湯切れする場合がある

●本体が大きいので設置スペースが必要

●水圧が弱い

●初期費用が割高

●飲用には向かない

2回に渡ってご紹介しました、エコキュート! 地震の時、長らくガスが復旧しなかった… 今年の冬はガス代が高かった… そろそろ給湯器の買い替え時かしら… ↑↑↑こんな方は一度ご検討ください(*≧∪≦)

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